11月
29th 2011
読書感想文

Posted under 好きなもの & 最近の出来事

読んでない本がたまってしまった。

読むと行っても、画集や漫画や雑誌がほとんどなので、

あんまり「読む」でもないけど。

やっと読み終えた本が1冊できました。

ロバート・ヘンライ著

『アート・スピリット』

僕は字を読むのが遅いので、読み終えるまでに随分と

時間がかかりましたが、良い本とめぐりあいました。

なんかこんなご時世ってこともあり、

こんなことやってるのってどうなんだ?っていう

不安や疑問っていうのかな?モヤモヤにたいしての

助言をもらったような感じです。

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僕は、文中に出てくる画家も名前は知ってるけど…とか、程度で、

あんまり芸術家の名前や作品は知りません。

文中によく登場するレンブラント。

確か「光り」を表現する画家?ミレーと区別がついてない。

昔、渋谷のBunkamuraで印象派展(だったか?)を観に行って、

スゲー!絵が光って見える!と感動した覚えがあるけど、

それは、レンブラントだったかミレーだったか、もしくは両方観たか。

「落穂拾い」はどっちの絵?

実はしばらく「落ち葉拾い」だと思っていた。

だって「落穂」って何よ。調べたから分かったけど。

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ロバート・ヘンライさんは100年前後昔の、当時アメリカの人気画家で

アートスクールの先生をしていて、

これは、その学生達に向けてかいた本のようです。

芸術のすばらしさを情熱的に説いています。

でも芸術家を目指す人では無くても、誰にとっても

一生懸命、気持ちを豊かに生きる人、

何を目指す人にとっても大切なのではと

思う事がいっぱい書いてあるなぁと思いました。

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でももしかしたら。自分が学生だったころ、

こんな熱い人が実際に先生だったら、

ちょっと引いちゃってたかもなぁ(。-_-。)

あんまり志の高くない学生だったからなぁ。

 

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